犬マークとボディカラーについて

犬マークとボディカラーに込められた想い

設立当時の車両 いすゞBX95型

当社バス車両は、東京の都会美に調和するべく、マスコットとして全国初となる銀色の犬マークを全車両側面に取り付け、長年に渡って「わんわんバス」の愛称で親しまれてきました。
しかし、諸般の事情から1969(昭和44)年に路線バスから犬マークを取り外し、現在は貸切バスとリムジンバスのみに取り付けてあります。

犬マーク

マスコットに犬を選んだ理由は、愛犬として人に愛され可愛がられる、盲導犬として人の安全を確保・誘導する、猟犬として手足となって働く、あるいは番犬として人の生命・財産を守るなど、犬の性格がバスの使命と一致しているからです。
この犬マークは、常に前進し、スピード感に溢れ、スマートで躍動的な姿であり、銀色に輝いて忠実と清潔とを表しています。
犬マークは1996(平成8)年2月に商標登録されました。

ボディカラーについて

乗合バスのボディーカラーは、赤と白のラインが特徴となっています。白は忠実、清潔を意味し、赤は情熱と誠心、赤の中に流れる3本の白線は、情熱のうちにも常に理性があるべきことを意味しています。
小田急グループの貸切バスは1996(平成8)年からグループの統一カラー化をはじめ、当社でも全車両が小田急バスグループ統一カラーとなっています。

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